あわうた②~天地の繋がり編~

あわうたって?②

うたのヨガでも歌っている「あわうた」。
ただの歌じゃない奥深さと面白さがあり、シリーズでご紹介していこうと思います!

▷①はこちら

身体的にあわと繋がる

前回、

・現代はあわ(天地)との繋がりを忘れてしまっており、

・じゃあ実際あわ(天地)と繋がるにはどうしたらいいのか?

という疑問で終わったので、

 

まずは身体的にどう繋がるのか、という話から!

 

頭頂(脊柱)肛門が一直線

古神道では人は小天地(=小宇宙)で、「人体は宇宙の縮図的存在である」として医療や武術等に活かされています。

つまり日本も古来から宇宙と人体の働きは一致しているという考え方があったのですね。

(東洋医学とも似ていますが、実は中国の五臓六腑観と日本の五臓六腑観は少し違います。)

 

で、身体と宇宙を照合して考えるに、

 

天は頭頂

地は肛門(…足)

となり、身体的にあわと繋がるとは、”頭頂と肛門を結ぶラインが一直線”だということになります。

 

こんな感じで↓、「A.身体重心を通る重力線」と「B.地平線」が直角に交わっている状態。

(※ただしこれは身体を前から見た状態での話)

 

このラインで大事なのって脊柱です。

ちなみに、脊柱がまっすぐって意外に難しいの知ってますか?

 

・左右の筋肉の緊張度

・表在筋と深層筋のバランス

・内臓の位置

など、いろんな要素ですぐにずれちゃう。

 

逆に言えば、脊柱が本来の位置に整えば身体全体が整いやすいんです。

 

ということで、

“身体的にあわ(天地)と繋がる”とは、

「脊柱をまっすぐに整える」

ような生活をするということになります。

 

(※横から見たときの脊柱とはまた別ですからね!)

 

 

神経・筋系と内臓・循環系の協調

もうひとつ、身体的に注目している連携があります。

それが「神経・筋系」と「内臓・循環系」の協調です。

(なにやら漢字いっぱいの言葉を出しました。でも、、そのまんまの意味です。w)

 

前回、

あ=陽

わ=陰

という話をしましたが、

身体で表すと、陽は背中、陰は腹部です。

 

四足動物をイメージしていただければわかりやすいかな↓

背部は脊柱があり、腹部は内臓が収まっています。

 

多少突飛かもしれませんが、

 

あ=陽=背部=脊柱(神経筋系)

わ=陰=腹部=内臓(循環系)

 

と考えると、後述する男性性・女性性の話とも一致するのですよね。

なのでここの連携についてはまた後ほど。

 

精神的にあわと繋がる

次は人間の精神的側面、思考や心の動きにも注目していきましょう。

 

ここでは前回分類した、

あ=男性性

わ=女性性

という点に注目していきます。

 

直感と表現(行動)の一致

私たちは普段、

やりたいと思ったことをやってます。

 

もちろん「やりたいことをできてない」と思ってしまうほどの様々な思い込み等々たくさんありますが、

 

基本的には、(いや、絶対に←)

「やりたいと思ったことを(直感)やっています(表現)。」

 

※直感、はおおまかに「感じたこと」と捉えてくださいね
※表現、は行動だけでなく「言語表出」も含めます

 

(余談。例えばコップを掴みたい時。実際には、筋肉が動いてから脳が遅れて”私は手を動かすぞ”と認識しているので順番は逆になります。話がややこしくなるでこの話は保留!)

 

この両者が一致したときに、

人は幸せ、確信、喜びを感じますよね。

 

ここで少し話を戻します。

先ほどの身体論とも関わってくるのですが、

直感というのは受け止めるもので、表現は外に出すものです。

 

つまり直感は女性性で、表現は男性性なのですよね。

(そもそも女性器と男性器がそうなってるからわかると思うんだけど、)

受け止めるものは内臓で、外に表現するためには神経・筋活動が必要です。

 

ということで。あわと照合しまして、、

 

あ=男性性=表現=神経・筋系

わ=女性性=直感=内臓・循環系

と捉えます。

 

話を戻しまして、

精神的にあわ(天地)と繋がるとは、

「感じたこととその表現がぴったり一致していること」

ということになります。

 

さらにですね、、、

ただツーカーになることだけではなく、女性性と男性性を成熟させること(=”繋がり”というパイプを太くすること)も重要だと考えています。

 

例えば…

・甘いものが食べたくてアイス買ったけど実はシュークリームの気分だったな、とか

→直感のニアミス(▲甘いもの.◎シュークリーム)により不一致な行動に

 

・イチロー選手に憧れて野球始めたけど、飽きてやめてしまった、の場合

→直感・行動のニアミス(実はイチローみたいに”ストイックに物事を突き詰め”たかった)

 

 

こんな感じで、

「やりたいことをやる」

「感じたことを正確に表現する」って磨いていかないと難しいなとよく思います。

 

ただでさえ自分自身とのコミュニケーションが難しいのに、相手とのコミュニケーションも簡単なわけないですよね。

 

直感と表現が磨かれ、かつツーカーになっていないと、

自分自身の本音と繋がることや、他者や社会と繋がり調和して生きることにも難しさを感じてしまいます。

 

精神的にあわ(天地)と繋がりそのパイプを太くするためには、

 

・不要な思い込みを手放す

・思考や感情の扱い方を知る

・自分や世界のことを知る

というようなことも必要だと考えています。

 

 

今回の話まとめ

とっても長くなりました(白目。

今回の話をまとめると、

 

身体的・精神的なあわの分類は

あ(天)=頭部、神経筋系、表現

わ(地)=肛門、内臓循環系、直感

となり、

 

・脊柱がまっすぐに整うような生活をすること

・神経筋系と内臓循環系を協調させること

・感じたこととその表現が一致していること

 

が重要だよー!ってことです。

 

身体と精神は密接に関係し合っているので、

どちらかにアプローチすればもう一方にも作用します。

 

が、ちょっと大変だね。笑

だから、あわうた、歌おうか。

というのが私のひとつの提案。

 

実際あわうたで何してるの?

どんな作用があるの?

を次回は重点的に書いていきますよ

 


≫info

うたのヨガWS

・毎月最終木曜日(10月は..25日)
・神戸市東灘区の北畑会館にて
・10時〜12時
・3000円(小学生未満無料)

あわうたもやっています♪
▷詳細、お申し込みはこちらから


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です